JR近江八幡駅から近江バスで7分、標高286mの八幡山に1585年(天正13年)豊臣秀次が八幡城を築き、麓には 安土城下町をそっくり移して町をつくり、防衛のため周囲には西の湖から湖水を引き内堀とした。 この内堀は港としての機能も備え、城下町は商業が繁栄し、現在の近江八幡市に至ったとされている。 山頂の城跡、本丸跡に瑞龍寺があり、そこから南に近江八幡市街 、また二の丸跡から北西に琵琶湖、北の丸跡から 北東に安土山、西の湖、観音寺山がパノラマのように一望される。
豊臣秀次の居城跡、八幡山
八幡堀
八幡山、二の丸跡から
八幡山、北の丸跡から
八幡山、本丸跡から