観音寺山の風景ではなく、標高433mの観音寺山(繖山)(きぬがさ山)から見られる風景である。 この山は西国33所の32番札所である観音正寺や織田信長によって滅ぼされた佐々木一族の日本最大の山城である 観音寺城跡としても知られている。 戦国時代に京に入るには中山道を通過しなければならず、その道は観音寺山の隘路を通っている。 佐々木氏が観音寺山、織田信長がその支尾根である安土山に居城を築いたように、この一角が戦国乱世を 統一するための重要な拠点となっていた。
安土、近江八幡方面
安土、能登川、琵琶湖
能登川、伊庭内湖
五個荘、能登川方面